風の香りで母校のグラウンドを思い出す。
あの頃の自分
『あゆって本当に楽しそうにもの作るよね』
なんでいっつもそんな笑ってるのって よく先生や友達に突っ込まれてた。
前と比べれば そんなニコニコしながら物作ってないし
ものを完成させる責任も強まって 真剣に怖い表情でものつくってることのほうが
多くなったと思う。
こんな悲しくなったり辛くなったり怒ったりすることもなくって
汐月先生によく『姉さんって怒ることってあるの?』って言われてたくらい
そのくらいアホみたいにずっと笑ってた。すごく楽観的だった。
…でも決して昔の自分に戻りたいとは思わないし
今の自分のやり続けていることに 自身を持ちたい。
大学に入ってから1年間で起こった事、できた経験は
今までの人生で比べ物にならないほど 自分と向き合って戦ってこれた
たくさんのことにチャレンジできた
ひとり暮らし始めて 本当にひとりの大変さを知った。
仲間と作り上げる大切さを感動を たくさん味わえた。
つねに変化し続けたい。
刺激を受けたい。
今日の熊野さんの授業で
3年後の自分はどうなってたいかって話になったけど
私は
今の自分とはまた違う自分になれてたら それでいい。
変わる自分がみたいから
だからいろんなものにチャレンジして
たくさん経験していろんな人にであって
いろんな話を聞いて 喋りたいんだと思う。
刺激をうけて心がうごいて
この人生で よりたくさんの自分に出会えればしあわせ。