もう、26歳か。
社会人4年目のスタートをきりましたが、早速誕生日を迎えて26歳になりました。
今年はなんと贅沢に誕生日旅行にいってまいりました。
(お仕事のおやすみをくださった皆さん、ありがとうございます)
念願の四国。瀬戸内国際芸術祭2016と、道後温泉芸術祭。
二泊三日の旅〜
1日目、早朝に香川県高松市に到着。
ふたりとも仕事があったのでフェリー乗り場の近くのカフェで、少しお仕事することに。
この、緑が無造作に生えていて、古いトタン素材のお家が並んでいる雰囲気が好き。
瀬戸内国際芸術祭の作品は、島だけではなくいたるところに設置されているから面白い。
初日は小豆島で、エンジェルロードが目の前に見えるホテルに宿泊。
ちょうどタイミングよく潮がひいていたので、エンジェルロードを渡って丘に登ることができました。
そして自転車に乗って、ホテル周辺の作品をみて回ったり、しまむらで買い物したり。
ゆるりと1日目を終えた。
二日目は豊島へ。
晴天、しかしちょっと寝坊したせいで到着が10時すぎになり
まさかの貸し出し用電動自転車が残ってない状態に;
(島は坂道も多いので、普通の自転車で一周するのは大変なんです)
そんなとき自転車屋さんのおじさんが声をかけてくれて、トラックの荷台に乗せてくれて
大きな坂を越えるところまでおくってくれました。
透き通った空気、風、青い空と海が目の前に広がって
めちゃくちゃ気持ち良かった。
豊島美術館の坂の上から見た景色が1番好きでした。
アートとして作られたものではないけど、海の真ん中に作られた無機質な防波堤は美しかった。
オリーブ牛で有名な?豊島。順路の途中には、飼われた牛たちが
太陽の陽を浴びて、気持ちよさそうにごろごろしている。
自然物と人工物、アートと島独特の建物の組み合わせが斬新でとても良かった。
この日が誕生日だったので、ランチも特別にちょっと高めのところでいただきました。
海とガーデンを一緒に楽しむことができる「海のガーデン」と「海のレストラン」
春のお花たちがとても綺麗。
豊島に来てみたいと思った理由の一つに、このトビアス・レーベルガーの作品を見てみたかったというのがあった。
外観はただの古い民家なのに、中に入った瞬間にトビアス・レーベルガーの異次元のような世界でいっぱいになった。
夕方には高松市に戻り、特急電車に乗って愛媛県松山市の道後へ。
開催期間は終わっていたけど、道後温泉芸術祭で展示されていた作品がそのままになっているものもあったので、見て回りました。
そして、念願の蜷川実花×大和屋本館のお部屋に宿泊。
蜷川美香さんディレクションのスイートルーム。
東京の目黒川の桜を撮影し、作品にしたもの。部屋全体がアート。
朝も夜も、違った景色を見せてくれました。
相方と付き合って5年目に突入。お互い成長してるかな?(笑)
これからもよろしくね。
今年の誕生日ディナーは和食、能舞台「千寿殿」を眺めながら愛媛の特産物を美味しくいただきました。
三日目は、松山市を観光。愛媛は桜がちょうど満開のタイミングで
松山城も桜も、どちらもとても綺麗でした。
一人乗りのロープウェイにのって松山城まで往復。
なにこれ変なの!って爆笑してたんだけど、スキーに行ってる人から見ればよくある乗り物らしいですね(笑)たのしかった。
誕生日というものに全くはしゃがなくなってきたし、誕生日ケーキも食べなかった。
だんだん誕生日というものに ときめかなくなっているので
こうやって旅行とかに行って、なにかしら自身で特別な日を作るというのも大事だな。笑
今年が結構豪華な旅にしてしまったので、来年が大変だ。越えれるように頑張って稼ごう!w